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漢方内科 体質チェック
あなたの体質は何タイプ?
8つの質問でわかる、中医学的な体質タイプ診断チャート
漢方医学(中医学)では、同じ「冷え」や「疲れ」でも、その人の体質によって合う養生法や漢方薬がまったく異なります。まずはご自身の体質の傾向を知ることが、不調改善の第一歩です。

このチャートでは、瘀血(おけつ)・気滞(きたい)・血虚(けっきょ)・気虚(ききょ)・陽虚(ようきょ)・陽盛(ようせい)・陰虚(いんきょ)・バランス型の8タイプから、あなたに近い体質傾向をチェックできます。
⚠️ このチャートは、体質の傾向を知っていただくための簡易セルフチェックであり、医学的な診断ではありません。実際の漢方処方は、当院での問診(体質・体調・生活習慣などの詳しいお聞き取り)を踏まえて医師が判断いたします。気になる症状がある方は、自己判断で市販薬を選ぶ前に、まず当院にご相談ください。
チェックのしかた:各質問で、当てはまるものをいくつでも選んでください(複数選択可)。すべての質問に答えると、下のスコアボードに合計点が表示されます。一番点数が高いタイプが、あなたの体質傾向です。
※ 複数のタイプが同じくらいの点数になることもあります。その場合は、複数の体質を併せ持っている可能性があります。
1顔色・肌の様子は?
2鏡で舌を見ると?
3痛みやコリの特徴は?
4汗・体温の感じ方は?
5睡眠の質は?
6お通じの様子は?
7気分や行動パターンは?
8好きな食べ物・飲み物は?
結果を見る ↓

あなたの体質スコア
一番点数の高いタイプが、あなたの体質傾向です
TYPE A
瘀血タイプ
0
TYPE B
気滞タイプ
0
TYPE C
血虚タイプ
0
TYPE D
気虚タイプ
0
TYPE E
陽虚タイプ
0
TYPE F
陽盛タイプ
0
TYPE G
陰虚タイプ
0
TYPE H
バランス型
0

8つの体質タイプ解説
タイプ名をタップすると詳しい説明が開きます

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TYPE A | 血がめぐりにくい
瘀血(おけつ)タイプ

血液の流れが滞りがちな体質です。古い血が体内に溜まりやすく、顔色のくすみやシミ、固定した場所の刺すような痛みなど、「流れが悪いこと」に由来する不調が出やすい傾向があります。肩こりや頭痛、生理痛が重いなどのお悩みにもつながりやすいタイプです。

気をつけたい不調

肩こり・頭痛・冷えのぼせ、慢性的な痛み、シミ・くすみ、月経トラブルなど

養生のポイント

体を冷やさないこと、適度な運動で血流を促すこと、長時間同じ姿勢を避けることが大切です。脂っこいもの・味の濃いものは控えめに、玉ねぎ・青魚・黒酢など血の巡りを助ける食材を意識してみましょう。

当院で処方することがある漢方薬の例
桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん) 桃核承気湯(とうかくじょうきとう) 疎経活血湯(そけいかっけつとう)
🍃
TYPE B | 気がめぐりにくい
気滞(きたい)タイプ

ストレスや緊張によって「気」の巡りが滞りやすい体質です。気分の浮き沈みが激しい、ため息が多い、お腹やわき腹が張って痛むなど、ストレスと連動して症状が変化しやすいのが特徴です。几帳面・完璧主義な方に多く見られる傾向があります。

気をつけたい不調

ストレス性の胃腸症状、PMS・月経前のイライラ、緊張性頭痛、のどのつかえ感など

養生のポイント

気分転換の時間を意識的に作ること、深呼吸やストレッチで体をゆるめることが有効です。柑橘類やハーブティーなど香りのよいものは気の巡りを助けます。趣味や運動でこまめにストレスを発散しましょう。

当院で処方することがある漢方薬の例
加味逍遙散(かみしょうようさん) 半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう) 柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)
🌸
TYPE C | 血が足りない
血虚(けっきょ)タイプ

体を潤し栄養を届ける「血」が不足しがちな体質です。顔色が青白い、めまいや立ちくらみ、肌や髪の乾燥、眠りが浅く夢をよく見るといった、うるおい不足・栄養不足のサインが出やすい傾向があります。無理なダイエットや偏った食事、慢性的な睡眠不足が背景にあることも少なくありません。

気をつけたい不調

立ちくらみ・めまい、肌や髪の乾燥・抜け毛、不眠、月経量の減少、動悸・不安感など

養生のポイント

十分な睡眠と、鉄分・たんぱく質を意識した食事が基本になります。レバー・黒ごま・ほうれん草・なつめなど「血」を補うとされる食材を取り入れ、目の使いすぎ(スマホ・PC)はほどほどにしましょう。

当院で処方することがある漢方薬の例
四物湯(しもつとう) 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん) 十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)
🍂
TYPE D | 気が足りない
気虚(ききょ)タイプ

生命活動の原動力である「気」が不足し、エネルギー切れを起こしやすい体質です。疲れやすい、少し動いただけで汗をかく、風邪をひきやすい、胃腸が弱いなど、「頑張る力」が足りない状態です。働きすぎや不摂生、慢性的な胃腸の弱さが背景にあることが多いタイプです。

気をつけたい不調

慢性的な疲労感、食欲不振・軟便、風邪をひきやすい、息切れ、内臓下垂感など

養生のポイント

「頑張りすぎない」ことが何より大切です。よく噛んで消化のよいものを腹八分目で食べ、山芋・かぼちゃ・米・鶏肉など気を補う食材を意識しましょう。睡眠時間の確保と、過度な運動を避けることもポイントです。

当院で処方することがある漢方薬の例
補中益気湯(ほちゅうえっきとう) 六君子湯(りっくんしとう) 四君子湯(しくんしとう)
❄️
TYPE E | 冷えが強い
陽虚(ようきょ)タイプ

体を温める力(陽気)が不足し、強い冷えを感じやすい体質です。手足が氷のように冷たい、寒がり、下痢しやすい、長時間眠っても朝がつらいなど、体全体の機能が「省エネモード」になっているようなイメージです。気虚がさらに進んだ状態と考えられることもあります。

気をつけたい不調

強い冷え性、慢性的な下痢・軟便、むくみ、頻尿、月経周期の乱れなど

養生のポイント

冷たい飲食物を避け、体を温める食材(生姜・ねぎ・シナモン・根菜類)を積極的に。特に下半身を冷やさない服装を心がけ、湯船にしっかり浸かる習慣もおすすめです。

当院で処方することがある漢方薬の例
八味地黄丸(はちみじおうがん) 真武湯(しんぶとう) 人参湯(にんじんとう)
🔥
TYPE F | 熱がこもっている
陽盛(ようせい)タイプ

体の中に余分な熱がこもりやすい体質です。暑がりで冷たいものを好む、顔が赤い、便が臭う、イライラして興奮しやすいなど、活動的でエネルギッシュな反面、熱の症状が出やすい傾向があります。脂っこいもの・味の濃いもの・アルコールの摂りすぎで悪化しやすいタイプです。

気をつけたい不調

のぼせ・ほてり、口内炎、吹き出物、便秘、イライラ・怒りっぽさ、口臭など

養生のポイント

脂っこいもの・辛いもの・アルコールを控えめに、きゅうり・トマト・ゴーヤなど体の熱を冷ますとされる食材を取り入れましょう。夜更かしを避け、湯船よりぬるめのシャワーで済ませるのもよいでしょう。

当院で処方することがある漢方薬の例
黄連解毒湯(おうれんげどくとう) 大柴胡湯(だいさいことう) 防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
💧
TYPE G | 潤い不足でほてる
陰虚(いんきょ)タイプ

体を潤す「陰」が不足し、内側からほてりやすい体質です。寝汗をかく、手足がほてる、口や喉が渇きやすい、肌が乾燥するなど、「乾き」と「熱感」を併せ持つのが特徴です。加齢や慢性的な睡眠不足、更年期の時期に現れやすい傾向があります。

気をつけたい不調

ほてり・寝汗、更年期症状、口の渇き、肌の乾燥、不眠(寝つきが悪い)など

養生のポイント

夜更かしを避け、体を潤す食材(白きくらげ・れんこん・梨・豆乳など)を意識しましょう。辛いものや刺激物、長風呂・サウナなど発汗のしすぎは陰をさらに消耗させるため控えめに。

当院で処方することがある漢方薬の例
六味地黄丸(ろくみじおうがん) 麦門冬湯(ばくもんどうとう) 知柏地黄丸(ちばくじおうがん)
🌿
TYPE H | 気血がバランスよく巡っている
バランス型(健康タイプ)

気・血・水のバランスが取れている、理想的な体質です。特に大きな不調がなく、睡眠・食欲・お通じも安定している方が多いタイプです。ただし、季節の変わり目や過労・ストレスによって体質は変化するため、今の良い状態を維持することを意識しましょう。

養生のポイント

規則正しい生活・バランスの良い食事・適度な運動を続けることが、今の体質を保つ一番のコツです。無理なダイエットや過度な夜更かしは避け、体調の変化に気づいたら早めにケアしましょう。

漢方薬について

現時点で気になる症状がなければ、漢方薬は特に必要ありません。季節の変わり目の不調予防や、体質維持を目的としたご相談も承っております。

🌿 ご相談の流れ

初診時は、このチャートの結果を参考にしつつ、現在の体調・生活習慣・睡眠・食事・ストレスの状態などを詳しくお伺いします。同じ「冷え」でも体質によって合う漢方薬はまったく異なるため、問診をもとに、お一人おひとりに合わせた処方を組み立てていきます。

西洋薬を服用中の方も、遠慮なくご相談ください。西洋医学との併用も可能です。基本的に院内処方となります。

体質チェックの結果について、詳しくお話をお伺いしながらご相談に乗ります。
お気軽にお電話ください。

📞 088-856-7511
受付時間:診療時間内(木・日・祝除く)